遠藤盛遠(えんどうもりとお)
俗名。
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文覚(もんがく)
出家。
父は左近将監茂遠(もちとお)。
平安時代末期から
鎌倉時代初期にかけての
武士・真言宗の僧。
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文学
文覚上人
文覚聖人
高雄の聖
とも呼ばれる。
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弟子に上覚、
孫弟子に明恵らがいる。
遠藤盛遠を名乗っていた若い頃、人妻・袈裟御前に恋してその夫を殺害せんために寝室に侵入したらしい。
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矜羯羅童子(こんがらどうじ)という神の武器であり、自由世界では青黒い鬼の姿に通じる恐ろしい外見をした存在に修行を助けられる幸運な経験をしている。
童子、というから窃盗団かと私は思ったのだが違うらしい。
確信を得るために研究すると、中国では不人気だったとわかった。
強まった確信をさらに得るため研究すると、
何をするべきかを問い、その命令の通りに動く
という意味がこんがらという名前にあり、桑田佳祐のこんがら、こんがら、とわーいわーい(かな?)という歌詞だったら、やっと理解できた、と。
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こんがらとは、私を見ていればよぉくわかる通りで、次はコレ! を正しく教える、という意味である。
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いまどきは、宋 道臣の方の少林寺拳法の信条や道訓などの鬼にはイヤミになる素晴らしい鎮魂用の陰陽呪(でしょ?)が道教かな? そんなテーストでまとめてあるからソレで。鬼をぶった斬って殺した後、鬼に対してイヤミでコレを唱える、と。死ね! ざまあみろ、という意味で唱える。コレでOK。正義は常に更新されるもので、かつ、神が納得した正義が更新された正義、となるのである。
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勝手に更新しても無駄だ、ということ。
さらに強まった確信を得るために研究をすると、
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こんがらのルックスは十五歳ほど。
帽子は蓮華冠という冠(かんむり)。
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肌は白肉色。
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武器は独鈷杵。
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その武器の持ち方は、
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合掌し、
合わせた両手の親指と人差し指の間にはさんで持つ、という持ち方。
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着衣は天衣と袈裟。
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天衣とは宋 道臣の方の道着。
袈裟とは宋 道臣のデザインした袈裟。
さらに強まった確信を強めるために、研究すると、
こんがらの密教関連のグッズは、
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金剛杵
であり、
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金剛杵とは、
インドの神話では武器のこと。
インド神話が自分にピッタリの場合は、読むな、買うな。実行しろ。
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金剛杵の材質は、
世界最硬、つまり、宇宙戦争対応の鉄。
又は
ダイヤモンド。
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金剛杵の攻撃は雷レベルの電流を流すというやり方。
立花道雪は金剛杵でぶん殴られたが、刀に救われ半身麻痺になり、だが、名刀のおかげで常に戦場から生還する強者となった。
本当は雷で死ぬはずだった。
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金剛杵のカタチは数種類ある。
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槍状の刃が柄の上下に一つずつ付いたカタチ。
この場合は、名前が独鈷杵(とっこしょ、どっこしょ)に変わる。
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刃がフォークのように三本に分かれたカタチ。
この場合は、名前が三鈷杵(さんこしょ)に変わる。
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中央の刃だけが他の2本に比べて一際長い、というカタチ。
この場合は、名前が三鈷剣(さんこけん)に変わる。
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中央の刃の周囲に四本の刃を付けたカタチ。
この場合は、名前が五鈷杵(ごこしょ)に変わる。
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中央の刃の周囲に六本の刃を付けたカタチ。
この場合は、名前が七鈷杵(ななこしょ)に変わる。
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ファンタジーソードの販売店では、折れやすいのでオーダーメイドしかないね。
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中央の刃の周囲に八本の刃を付けたカタチ。
この場合は、名前が九鈷杵(きゅうこしょ、くこしょ)に変わる。
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柄の上下に刃ではなく如意宝珠を付けたカタチ。
この場合は、名前が宝珠杵(ほうじゅしょ)に変わる。
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柄の上下に刃ではなく宝塔を付けたカタチ。
この場合は、名前が宝塔杵(ほうとうしょ)に変わる。
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柄に鬼の顔の飾りがついたカタチ。この場合は、名前が鬼面金剛杵に変わる。
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独鈷杵の両端に宝珠が付いたカタチ。この場合は、名前が金錍(こんべい)に変わる。
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二つの金剛杵を十字に組み合わせたカタチ。
この場合は、名前が羯磨(かつま)に変わる。
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類似した物に車輪の様な輪にスポークの様に刃が付いたカタチ。この場合は、名前が「輪鈷杵(りんこしょ)」に変わる。
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片側に刃のかわりに鈴が付いたカタチ。
この場合は、
名前が金剛鈴(こんごうれい)に変わる。
修法の時には名前がさらに変わる。
神仏と一体化するために鳴らすために名前がさらに変わるのである。
先端の形によって区別する。
五鈷鈴
三鈷鈴
独鈷鈴
宝珠鈴
塔鈴
の5種類が発見されている。
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縦に二分割できる五鈷杵で、その中心に仏舎利を入れることを目的とした場合は、名前が割五鈷杵(わりごこしょ)に変わる。
分割したそれぞれが、人形(ひとがた)にも見えるため、真言立川流の場合は、名前が「人形杵」(にんぎょうしょ)に変わる。だが、現在コレを一般的な用途で使用することはない。
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ガンダムの武器のアイデアのもとだ、とわかれば冷静さを取り戻すことができる筈だ。
したがって、ファンタジーソード販売サイトでも、コレらは特別感がなく、折れやすい飾りもの、とわかれば良いとなる。
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あんなもん、何の役にも立たないのだが、まあまあ面白いかもしれない。
斬りつけると折れる安全設計、とかバカにされそうだが。
私は要らない。
ここまでわかると、どうもインドまで逃げたエジプトの魔術師が逃亡中に集めたヘビ(詐欺師や窃盗)が作った武器、どいう気がする。
と、すると、
エロヒムがモーゼに伝えた教えのうちの
他人のものを盗むな
他人の妻を娶るな=(他人の妻を美しいと思うな)
そして、
エロヒム以外は拝むな
自分を岩に掘るなどしてアイコン化したソレを拝むな
をすべて破った遠藤盛遠はバカな奴だ、とわかる。
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最適限度の良心としては、
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他人の妻は侵略して奪うもの
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である。人間として最低レベルでは、である。
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役に立たねー考えをしやがって
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という評価がコイツには相当であろう。
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バカじゃねーの? コイツ
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オラウータンとか日本猿を娶った男の寝室に侵入してブチ殺すとはどういう魂胆なのか、と
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そのようにバカにされるような行為だコレ。
と、すると、
那智滝で滝行を行う文覚を助ける奴は鬼であろう。
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ヤッパ、鬼だバーカ
仕事をサボった奴だコイツ。
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摂津源氏傘下の武士団である渡辺党・遠藤氏の出身であり、
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北面武士として鳥羽天皇の皇女統子内親王(上西門院)に仕えていたが、
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19歳で出家した←鬼から逃げやがった
フザケタ奴だ。
そこで、
私はさらにそのうえに強まった確信を得るために研究する先を
摂津源氏傘下の武士団である渡辺党・遠藤氏
にした。
かつ、
かつ、
正義の名のもとに鬼や鬼の共犯たちをブチ殺しまわることはタイヘン愉快なことである、のロジックを体現する奴。
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500年おきだから、1469年、この付近。北面武士ができてから、となったからには。この仕事は江戸末期まで続いたらしい。所司代がオモテ、裏家業が北面武士。
たぶんそうだろ?