詐欺と戦う、投資好き

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健康ライフのパスポート 3回目 Facebook未公開記事

https://shorinjikempo.or.jp/magazine/kenkolife03.html

 

転用

スタート

〇家族の形

 

昭和64年1月7日生まれが30歳となったのを最後に、

昭和生まれの20代が消え、

平成生まれが30歳へと突入し始めた2019年1月。

日本の統計では、

初婚の平均数値は30歳前後であり、

平成世代のパパ・ママに

元号ベビーが誕生する時代に

移り変わっていく……。

 

生涯未婚率も上がり、

未婚や高齢者の単身世帯が増加し

超“ソロ”社会化している。

 

一方、

家族の形も

時代とともに変わり、

核家族が当たり前の今では、

サザエさん一家や

ちびまる子ちゃん一家のような

核家族はまれになっている。


図表の統計を見るかぎり、

共働き世帯数は、

近年では、

2011年に下がって以降は

増加している。

 

女性活躍社会を促進し、

深刻な働き手不足を

女性で補う

という社会需要の高まりや

経済的な事情から

共働き夫婦が

増加し続けている。

 


大黒柱一本体制から

夫婦二本体制

というリスク分散を

各家庭が選択している

とも考えられ、

背景には、

年金への不安、

老後への備え、

事故・災害など不測の事態

がいつ起きるかも分からない昨今、

何事にも

保険を掛けておきたい

という意識変容が

あるのではないだろうか。

 

 

 

共働き夫婦の

経済的メリットは大きく

専業主婦と働く妻では、

生涯収入に

1億円ほどの差がある

ともいわれている。

 

また、

夫婦共働きで、

子どもは

あえてもうけない

DINKS(*1)

を選択する

若い世代もいる。


*1DINKs(ディンクス)とは、

共働きで

子どもを

意識的に

作らない、

持たない夫婦。

 

Double Income No Kids

(2収入、子どもなし)

の頭文字などを並べたもの。

 

意識的に子どもを作らない、持たない

という考え方や価値観を指すため、

結婚して

まだ日が浅く

子どもがいない夫婦や、

何らかの事情により

子どもを持つことができない夫婦

などは

通常、DINKsには含めない。

 

 

 

〇男女の役割意識のアップデート

 

2019年10月1日より、

消費税が

現在の8%から10%へと

2%引き上げられ、

これを財源として、

3歳から5歳児は

原則全世帯、

0歳から2歳児は

住民税非課税の低所得世帯

を対象に

幼児教育・保育無償化

が施行される。

 

 

「一億総活躍社会」

「女性の輝く社会づくり」

をスローガンとする

政府の目玉政策であるが、

今後の

日本の家族の形にも

影響を与える一つになりそうだ。


旧来の男女の

役割意識や

固定観念

アップデートされれば、

産休や育休、

一時退職しても、

家庭と社会との敷居を

抵抗感なく行き来できるような

環境改善が進む

と考えられる。

 


例えば、

男女関係なく

家事や育児を担うことや、

専業主婦(夫)を望む女性(男性)に対する

理解が深まること。

 

夫婦の個別の特性や状況(収入など)に応じ、

各家庭で

話し合い

役割を分担すること。

 

こうして

多様な家族形成が

当たり前の社会となっていくだろう。

 

 

 

〇育児における夫婦の課題

 

男性の

育児休暇取得や

時短勤務なども

徐々に増え始めているが、

核家族では、

母親一人で

子どもの面倒を見るケースが

多い。

 

特に

0歳の乳児期は、

昼夜を問わず、

オムツ交換・

授乳・

寝かしつけ

を行う

ワンオペ育児(*2)

で、

まとまった睡眠もとれない

などの

心身への負担や

社会とのつながりも

家に籠もることで

薄くなりやすく、

精神的なストレスは

想像以上に大きい。


*2ワンオペ育児とは、

ワンオペレーション育児の略で、

何らかの理由により

一人で

家事、育児をこなす状態

を指す。

 

「ワンオペ」とは、

コンビニや

飲食店で

行われていた

一人勤務のこと。

 

また、

厚生労働省の調査(*3)によると、

母子家庭の35.1%が

「子どもが0~2歳までの間」

に離婚しており、

次いで

「3~5歳までの間」が多い

など、

子どもが小さいときほど

離婚率が

高くなる

傾向が判明している。

 

そんな中、

NHKの情報番組で

“産後クライシス”なる造語

が生まれ、

「産後2年以内に夫婦間の愛情が著しく冷めてしまう現象」

と定義されている。


*3「平成23年度 全国母子世帯等調査結果報告」

 

本来、

新しい生命の誕生は

喜びに満ちるものであるが、

同時に

心身への負担も

大きなものになっていく。

 

この時期は、

お互いが思い描く

人生プランや、

家事・育児・仕事への考え方など、

違いが

顕著に表れやすい。

 

「どうせ言っても意味がない」

「自分さえ我慢すれば……」

と気持ちを伝えることをせず、

互いの精神的ケアもなされず、

「対話の不足」

から

最悪の事態を迎える

ケースがある。

 

産前産後の女性は、

ホルモンバランスの急変、

慢性的睡眠不足から

感情が不安定

になりやすい。

 

それに対して、

男性は、

論理的な

解決策を求める傾向がある

と言われている。

 

コミュニケーションに求めるもの

のちがいから、

互いに歩み寄るつもりが、

かえって

ミゾが深まってしまう

ことがある。

 


対話では、

まず

相手の気持ちに寄り添うことで

共感を示し、

その先に

解決策を見出す

ことが大切ではないだろうか。

 

もともと

別々の人生を歩んだ二人が、

「夫婦だから」

という理由だけで、

すべてを

理解し合える

などと思わず、

対話をしながら、

成熟への道を

共に歩んでいる

と前向きに捉えようとすることが

一つの糸口なのかもしれない。