https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2106/09/news067.html
2021年6月9日
FBI
(米連邦捜査局)、
EUROPOL
(欧州刑事警察機構)、
AFP(オーストラリア連邦警察)
が
おとり暗号化アプリ搭載スマホ
で
犯罪組織を多数摘発
FBIは
2018年に立ち上げた
暗号化チャットのプラットフォーム
による
国際的なおとり作戦
↓
「Trojan Shield」
↓
の成果を発表した。
専用スマートフォンを
犯罪組織などに
1万2000台上
↓
販売し、
↓
管理するマスターキーで復号したメッセージ
↓
を
読むことで
=
多数の犯罪者逮捕
や
麻薬押収
という成果を上げた。
米連邦捜査局(FBI)、
欧州刑事警察機構(EUROPOL)、
(AFP)
↓
は
↓
6月8日
(各現地時間)、
↓
E2EEチャットが可能
と謳う
を
(たぶんグレートファイヤーウォール)
に販売し、
↓
やり取りされるメッセージ
↓
を傍受
↓
することにより
=
多数の犯罪組織
を
摘発した
↓
と発表した。
FBIとEUROPOLは
この作戦を
↓
「Trojan Shield」
↓
と呼び、
↓
AFPは
↓
「Operation Ironside」
↓
と呼ぶ。
AFPの記者会見によると、
↓
FBIが
2018年に
暗号化チャットプラットフォーム
↓
Phantom Secure
↓
を押収した後、
↓
このプラットフォームを
使う
おとり捜査💮
を
開始したという。
FBIの発表文
FBIとAFPは
↓
2018年に
↓
新たな暗号化チャットプラットフォーム
「ANOM」
↓
を立ち上げ、
↓
ANOMアプリ
↓
だけが
↓
インストールされている
↓
を
↓
Webサイト
(閉鎖中)
↓
で販売した。
↓
100カ国以上で
↓
1万2000台以上のスマートフォンを
販売した
↓
としている。
閉鎖された
Webサイト
このアプリでのチャットは
↓
実際に
↓
E2EEで暗号化されていた
↓
が、
↓
法廷文書
(リンク先はPDF)
↓
によると、
↓
プラットフォーム上の
↓
すべてのメッセージ
↓
は
↓
FBIのサーバに
↓
ルーティングされ💮、
↓
FBIが管理する
マスターキーによって
↓
復号された。
18カ月で
2700万件
の
メッセージ
↓
を傍受・復号したという。
ANOMでのチャット
(法定文書より)
この結果、
↓
16カ国で
800人
↓
を逮捕し、
↓
数千キロの麻薬
と
数百万ドルの犯罪行為による世界通貨および暗号通貨
↓
を押収した。
↓
今後
さらに多数の逮捕を計画している。
FBIは
や
「この作戦の目的は
↓
犯罪組織の情報収集だけでなく、
↓
こうした暗号化ネットワークへの
(犯罪者による)信頼を
↓
低下させることにある。
↓
世界の犯罪者が、
や
自分が使っているプラットフォームを運営しているのが
↓
FBIなどの法執行機関
↓
なのではないか😱
と
恐れる🥶
ことを
望んでいる」と語った💮。