IP
で、それぞれヘッダとデータ。TCPプロトコルだから。さっきの。IPの方でブロックしてたら抜かれるのでTCPの方をブロック!
ようは、
それぞれパケット。
コレとIPプロトコルなIPパケットもある、と。両方必要にしたのは業界標準を策定する時のネットワークテクノロジーの都合による。
TCP/IPというのは接続方法のこと。両方のパケットを使う、というだけで。
この都合は、PCのアプリケーションやそもそも OS自体が通信に対応したから。
TCPパケットだけではアプリが動かない。ソレでIPも、と。
UDPはマルチメディア用。もともと途中のデータが欠けても全体としてはしてとくに問題がないのでマルチメディア用に使われている。
ケーブル用からアプリ用までパケットが、つまりプロトコルがあるのだが、HTTPとかHTTPSとかFTPとか、まあいろいろあっても、ソレぞれセットだから。
このうえに、バカがマルウェア用に独自のプロトコルを自作して攻撃しているのだが、その他のプロトコルはすべてブロック、というオプションができてからは攻撃としては下火。まあいまでもあるけど、ルーターとかスイッチとかハブの方が処理できなくて、自然に防御できることもまあまあある。
さっきのはTCPを使って攻撃しているのばっかりなので。別のプロトコルでブロックしても防御できないので。
まあそんなカンジやね。ユーザーに負担をコレだけ強いた以上はトコトン戦ってカネを奪いとって当然。まもなく中国とビッグ5からカネが奪われる筈である。ロシアからも、かもしれん。韓国も、であろうし。